ニキビというと、放っておいても治るものだと昔は考えられていました。
しかしこれは思春期ニキビのことで、「思春期が過ぎると治まるから清潔にして触らないようにしていれば大丈夫だよ」、ということです。

大人ニキビは放っておいたら治らないばかりか、治っても跡が残ってしまいます。
この記事の内容
病院で受診した方が良いニキビとは?
大人ニキビが多発して悩んでいるなら、病院へ行った方が良いでのです。
皮膚科で行われている治療
外用薬
皮膚科で行われている治療は、大きく分けて外用薬を使うものとそれ以外の方法です。
軟膏やクリームを処方されるだけじゃないの?と思いがちですが、今は色んな治療法があります。
ニキビの状態によってどの薬を使うか医師の判断になりますが、中には肌に刺激が強い薬もありますので使い方に注意をしなければいけません。
例えばサリチル酸製剤は角質を除去する効果があるのですが、使い過ぎると肌のバリア機能を壊しますので、医師の指導に従って正しく使うことが大前提です。
ホルモン療法
外用薬を使わない治療は、一番に挙げられるのがホルモン療法です。
大人ニキビはホルモンバランスの乱れが原因のことが多いので、ホルモンバランスを整えるために処方されます。
しかし、この薬が合えば、大人ニキビも根本的治療ができるので再発率は格段に低くなります。



他にレーザー治療やピーリングなどがありますので、どの治療法が自分のニキビに合っているか診てもらいましょう。
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